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あなたと住みたいからマンションを買って!

女性50代家族3人
私、旦那、私の実母私の実母が私に、「マンションを買わないか。あなたと一緒に住みたい。マンションのお金は一部出す」という話がありました。親が私と同居したい、という希望を旦那に相談して同意してもらい、その後、マンションを探してみたところ、市の中心部でちょうど広告が出ていた新築物件がありました。

 

市の中心部だと病院も豊富にあるし、買い物も便利なので、そのマンションに決めたいと思ったのですが、価格がいくぶん高いので、契約を進めてゆきながらちょっと悩んでしまいました。

 

そんななか、そのマンションの販売会社が会社更生法にもとづき、業務を停止するというトラブルが起こりました。マンションを実際に買えるのかしばらくわかりませんでしたが、のちに業務が再開し、マンションも再び入居準備となりました。その時、驚いたことに、マンションの価格が数百万円下がったのです。そのため、我が家では無事に購入し、入居することができました。マンションに入居後、数年して、マンションの隣に病院が建設されるという話が出てきました。

 

 

工事の際の騒音も問題があるし、実際に病院の業務が始まると深夜早朝関係なく患者や病院関係者の動きもあるだろうし、あるいは、病院からの騒音やゴミの問題、それから、マンションの住人のプライバシーが病院側からのぞかれないか、などなど、住人の生活に影響は出ないかとても不安がありました。

 

そのため、私たちは病院関係者といろいろと話し合いをさせていただくことにし、定期的に集会を開き、そのたびに、住人からの疑問・質問を出し、それらに対して病院関係者に答えてもらう、ということを繰り返しました。工事期間中は工程表を必ず貼っておく。何か特別な工事などがあれば住人に回覧してもらう。病院が完成したら住人が見学するということで、ついに病院が業務を開始しました。病院にいちばん近い住居に住んでいる人々には窓ガラスに張れるシールが配布されました。

 

 

病院ができて、既に4年ほど経ちましたが、これまでに大きな問題はありません。やはり、話し合いを繰り返したのが良かったのでしょう。入居してから、予想もしなかった事態が起こることは稀にあるのだと思います。私たち住人のように、病院が建設されるということに対して、先方に話し合う機会を要求して、何度も疑問・質問をぶつけ、お互い納得できるまで何度も繰りかえすことは有意義なことだと思います。

 

それから、入居前、マンションの販売会社の都合でそのマンションに入れるのかどうかわからない、というトラブルもありました。当時、マンションに入居できなかった時のために他の物件をあれこれ探してみる、ということは大事だったのですが、わが家としては、市の中心部でこれ以上便利な物件はなかなか見つからないと思い、しばらく様子を見よう、ということになり、他の物件探しもまったくしなかったのです。

 

結局のところ、それがかえって良かったようで、物件の価格も下がってくれて無事に購入もでき、入居できました。
いずれにしても、あせらず冷静に時期を待つということと、何か問題が起こった場合、相手がいるならばその相手ととことん話し合うというのが、とても大事だと思いました。

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